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市内のオペラ団体との協力事業の一環として、LCアルモーニカがオペラ公演を開催した。
入場者数:502人
アドリアーナ ルクヴルール1
アドリアーナ ルクヴルール2
2022年1月10日(月・祝)
【S席】10,000円
【A席】 8,000円
【B席】 6,000円
【C席】 4,000円
教文プレイガイド
札幌市民交流プラザチケットセンター
道新プレイガイド
LCアルモーニカ事務局
TEL:090-7050-9007
【あらすじ】
開演準備で忙しい劇場に、パトロンであるブイヨン公爵が
太鼓持ちの僧院長と共にやって来る。
劇団の監督ミショネは看板女優のアドリアーナを愛しているが、
彼女はマウリツィオと恋仲である。
ブイヨン公爵は愛人の女優デュクロがマウリツィオと密会すると勘違いし、
逢引き現場でパーティーをしようと皆を誘う。
実はマウリツィオは王妃との内密な交渉をブイヨン公爵夫人に依頼しており、
デュクロは使いをしただけ。
公爵夫人はマウリツィオを愛していたが、彼の心変わりに気付き、
アドリアーナが彼に贈ったスミレの花束に嫉妬する。
公爵一行が到着し、公爵夫人は別室に隠れる。
アドリアーナはマウリツィオが伯爵であることを知って驚くが、
彼に別室の女性を逃がしてほしいと頼まれ、皆が外に出た隙に手助けする。
しかし暗闇の中でお互いが恋敵であることを直感する。
後日、公爵の夜会に現れたアドリアーナの声を聞いて、
探していた恋敵が彼女だと気付いた公爵夫人は
マウリツィオが決闘で大怪我をしたと嘘をつき、彼女の反応を確かめる。
公爵夫人が逃げる際に落とした腕輪を持っていたアドリアーナも、
その持ち主が公爵夫人であることを確かめ、火花を散らす。
余興に「捨てられたアリアンナ」の独白を求めた公爵夫人だが、
アドリアーナが選んだのは「不倫を告白するフェードラ」の台詞。
侮辱された伯爵夫人は復讐を誓う。
アドリアーナの誕生日に、劇団の仲間たちがお祝いに駆けつける。
そこへ「マウリツィオより」と書かれた小箱が届き、
かつて彼女が贈ったスミレの花束が入っていた。
その花には毒が仕込まれており、彼女の生気を奪う。
やがてマウリツィオがやって来て求婚し、彼女も承諾するが、
毒が回って意識が混濁し、栄光の舞台の台詞を叫ぶと息絶えてしまう。
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指揮:杉原直基
演出:三浦安浩
合唱:LCAcoro
管弦楽:札幌シアターオーケストラ
バレエ:桝谷博子バレエスタジオ
アドリアーナ・ルクヴルール:南出薫
マウリツィオ:上本訓久(客演)
ブイヨン公爵夫人:斉藤みゆき
ブイヨン公爵:葛西智一
ミショネ:三輪主恭
シャズイユ僧院長:岡崎正治(客演)
ジュブノ:菅原弥生
ダンジュヴィル:達本友季
ポアゾン:石田晃大
キノー:桑島祐輔
家令:河島雅生
小間使い:延与幸恵
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【開場】13:00
【開演】14:00