主催公演アーカイブ

photo by IAM ltd.　K.KAWAMURA

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主催公演

石山緑地薪能　あたら夜の月影－覧古考新－

札幌では約20年振りとなる薪能を札幌市の観光資源である石山緑地で開催。
札幌市や札幌コンサートホールとの連携のほか、石山地区・芸森地区の各連合町内会、石山商店街組合などといった地元地域にも企画段階から協力いただき、まさに財団・行政・地域の官民一体となった公演を開催することができました。
また、「誰もが楽しめる新しい薪能」をコンセプトとした上演プログラムに加え、音響・照明・映像などの舞台演出を駆使した公演は能楽を好きな層だけでなく、これまでに触れたことがない層でも楽しめる内容となり、大きな反響を得ました。

来場者数：1,160名

石山緑地薪能プロモーションムービーはこちら
https://www.youtube.com/watch?v=_yhAv7JWc3A

当日配布パンレットはこちら
https://www.kyobun.org/takiginoh/ishiyama_takiginoh_panf.pdf

石山緑地薪能　あたら夜の月影－覧古考新－

石山緑地薪能チラシ（PDFファイル 2.5Mbyte）

開催日

2024年8月10日（土）　17:30開場　18:15お席ご案内最終集合　18:30開演

開催場所

石山緑地　ネガティブマウンド（札幌市南区石山78-24）

入場料

5/18（土）チケット発売開始
ブロック指定席となります。

SS席　9,000円
SA席　8,500円
SB席　8,000円
A席　 7,500円
B席　 7,000円
C席　 6,500円

チケット取り扱い

Kitaraチケットセンター・道新プレイガイド・札幌市民交流プラザチケットセンター・セコマチケット

詳細情報

石山緑地薪能

薪能とは、主に夏～秋の時期に屋外の能楽堂、もしくは仮設の能舞台の周囲に篝火を焚き、その中で演じられる能楽です。今回の公演はかつて建材に最適とされた札幌軟石の産出地である石山緑地を会場に‟あたら夜（明けてしまうのが惜しいくらい素晴らしい夜）“をイメージして企画しました。狂言師が解説を務める「狂言 道しるべ」、弦楽四重奏とお囃子、そして舞による「CLASSIC×NOH feat.雅vol.1.5-Miyabi-」、安達ヶ原伝説をモチーフとしたオリジナルの火入れ式「焔 - 鬼女の伝説 -」、そして能楽の代表的な演目である「安達原」と一般的な能楽公演ではあまり見られないようなプログラムを上演します。さらには最新のテクノロジーを活用した音響・照明・映像などの舞台演出で、650年前の薪能の再現します。現代に古代が蘇る、まさに覧古考新（らんここうしん）の世界をお楽しみください。

詳しくは、石山緑地薪能　特設ホームページをご覧ください
石山緑地薪能特設ホームページ