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Event Schedule
主催公演
小ホール
新型コロナウィルス感染拡大防止のため、開催を中止することと致しました。
代替企画として、「教文たまてばこ 人間国宝が語る文楽人形」を実施しました。
開催日
2020年5月2日(土) 13:00開場、13:30開演
開催場所
札幌市教育文化会館 小ホール
入場料
【公演中止】全席指定3,000円(教文ホールメイト会員2,500円)
U-25席1,500円(25歳以下、教文PGでのみ取扱)
チケット取り扱い
教文プレイガイド(011-271-3355)
道新プレイガイド(0570-00-3871)
札幌市民交流プラザチケットセンター窓口(北1西1市民交流プラザ2F)
チケットぴあ(0570-02-9999、Pコード500-189)
ローソンチケット(0570-000-407、Lコード11874)
※U-25席は教文プレイガイドのみ取扱。
※車椅子ご利用の方は、前日までに教文プレイガイドまでご連絡ください。
※未就学児の入場はご遠慮ください。
詳細情報
ユネスコ無形文化遺産登録の「文楽」。文楽人形を中心に、三業(太夫・三味線・人形)の解説と実演を交え、楽しく学びます。
プログラム(15時30分頃終演予定)
第一部 文楽解体新書
「文楽の太夫と三味線」
豊竹睦太夫(人形浄瑠璃文楽座・太夫)
鶴澤清志郎(人形浄瑠璃文楽座・三味線)
「文楽人形・かしらあれこれ」
吉田和生(人形浄瑠璃文楽座・人形)他
「重の井子別れの段」解説
第二部 上演『恋女房染分手綱』重の井子別れの段
<太夫>豊竹睦太夫
<三味線>鶴澤清志郎
<人形>吉田和生、吉田玉勢、吉田玉誉、吉田和馬、吉田玉彦、吉田玉延、吉田和登
『恋女房染分手綱』重の井子別れの段
あらすじ
丹波由留木家の家臣与作と腰元重の井が恋仲になり、二人の子三吉はよそへ預けられる。息女調姫の乳母になった重の井は、調姫の嫁入り道中、幼い馬子の三吉が道中双六をすすめて調姫の機嫌を直した褒美を与えようとした時、「母さま」とすがりつかれる。
重の井は胸をつかれるが大事な役目のさなか、けなげな息子に母と名のれず血の出る想いで別れるのであった。
みどころ
調姫の機嫌を直した幼い馬方が我が子であったことを知った時の驚き、それを周りに悟らせまいとする配慮、わが子にすがられた時の母性愛、母重の井の心の変化を、人間国宝・吉田和生が演じます。
チケット一般発売日:3月6日(金)