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札幌市民芸術祭では、札幌市民の文芸創作活動を発表する場として作品を募集し、優秀作品を掲載する総合文芸誌「さっぽろ市民文芸」を発行しております。
《さっぽろ市民文芸 第40号掲載作品募集》
札幌市民の文芸創作活動を発表する場として作品を募集し、優秀作品を掲載する総合文芸誌「さっぽろ市民文芸」は今年で第40号を迎えます。応募作品の中から選考を行い、入選作品を「さっぽろ市民文芸第40号」に掲載いたします。特に優れた作品には、「札幌市民芸術祭大賞」「札幌市民芸術祭奨励賞」が贈呈されます。応募要項は、市内区役所・区民センター・市内公共施設などで配布しています。皆様のご応募をお待ちしております。
【応募資格】
札幌市民の方ならどなたでも応募できます。※年齢は問いません。
【応募受付期間】
令和5年4月15日(土)~5月31日(水)必着
※札幌市教育文化会館改修工事期間中のため、郵送のみの受付とします。
【応募部門】
1 随筆 2 小説 3 詩 4 評論 5 短歌 6 俳句
7 川柳 8 児童文学 9 戯曲・脚本
【応募規定】
1 未発表の作品に限ります。
◆「未発表」とは公表されていないものをさします。規模の大小にかかわらず他のコンクール、新聞、同人誌、インターネット等に掲載されたものは「発表」とみなします。
◆さっぽろ市民文芸第40号発行前に、既発表作品と判明した場合は、受賞及び掲載を取り消します。
2 原稿は、A4判400字詰め原稿用紙(20字×20行)縦書きを使用のうえ、部門ごとの規定に従って提出してください。パソコン、ワープロで原稿を作成する場合も、必ずA4判400字詰め原稿用紙(20字×20行)縦書きで作成してください。
①随筆 5枚以内
②小説 40枚以内
③詩 60行以内
④評論 30枚以内 (文芸評論に限ります。引用は必ず出典を明記してください。)
⑤短歌 10首まとめ (応募票に題名を必ず記入してください。)
⑥俳句 10句まとめ (雑詠。応募票に題名を必ず記入してください。)
⑦川柳 10句まとめ (雑詠。応募票に題名を必ず記入してください。)
⑧児童文学 20枚以内
⑨戯曲・脚本 50枚以内 (本文50枚とは別に400字詰め原稿用紙3枚以内のあらすじを添えてください。)
◆氏名、題名等は本文に記載せず、応募票に記載してください。原稿枚数は本文のみとします。
3 作品受付後の変更または訂正、加筆はできません。
4 複数部門に応募可能です。ただし、1部門につき1作品に限ります。
5 過去にさっぽろ市民文芸で「札幌市民芸術祭大賞」を受賞した方は、受賞時と同一の部門には応募いただけません。
6 応募作品は返却いたしません。必要な方は提出前にコピーをお取りになるか、データをお手元に保管してください。
7 「さっぽろ市民文芸第40号」に掲載された作品の版権は、札幌市民芸術祭実行委員会に帰属し、札幌市民芸術祭事業の広報活動等に使用する場合があります。
8 掲載作品については、選考委員と協議のうえ、事務局で校正する場合があります。
9 選考結果についてのお問い合わせには応じられません。
10 応募規定が守られていない等の不備があった場合は選考の対象外となります。
【応募方法】
1 郵送による受付とします。(持参不可)
2 応募票に必要事項をご記入のうえ、作品に同封してください。
◆複数部門に応募する場合は1部門につき1枚、応募票を添付してください。
3 原稿用紙にはページ数を入れてください。また、原稿内に氏名を記入しないでください。
◆短歌、俳句、川柳部門は原稿用紙1枚に収めてください。
◆パソコン、ワープロで原稿を作成する場合は片面印刷のみとします。(感熱紙不可)
◆黒インクまたは黒ボールペンを使用してください。(鉛筆不可)
4 募集要項及び原稿用紙の様式は札幌市民芸術祭ホームページからダウンロードできます。
【選考】
「札幌市民芸術祭大賞」「札幌市民芸術祭奨励賞」「優秀」「佳作」の選考を行い、入選作品を「さっぽろ市民文芸第40号」に掲載いたします。選考結果は8月下旬頃、応募者へ通知いたします。
令和5年度選考委員 (市民文芸部会委員 五十音順・敬称略)
随筆/澤田 展人、和田 由美
小説/妹尾雄太郎、辻村淑恵、森山洋子
詩/若宮 明彦、渡会やよひ
評論/中舘 寛隆、吉井よう子
短歌/内田 弘、仁和 優子
俳句/辰巳奈優美、永野 照子
川柳/岡崎 守、舘林みち代
児童文学/重松 彌佐、三浦 幸司
戯曲・脚本/村松 幹男、森 一生
【応募先・お問合せ】
札幌市民芸術祭実行委員会事務局「さっぽろ市民文芸」係
〒060-0062 札幌市中央区南2条西13丁目319 南大通ビル二条館4F
TEL 011-271-5822 FAX 011-271-1916(平日9:00~17:00)
ホームページ https://www.kyobun.org/fes
E-Mail saf@kyobun.org
さっぽろ市民文芸第39号(表紙絵:會田千夏)
2023年4月15日 (土) 受付開始、
2023年5月31日 (水) 受付終了(必着)
詳細は募集要項をご確認ください
募集要項・応募票・原稿用紙(さっぽろ市民文芸第40号) (PDFファイル 1.1Mbyte)
011-271-5822(札幌市民芸術祭事務局)
「さっぽろ市民文芸第39号」
税込価格:1,320円
取扱店:紀伊國屋書店、コーチャンフォー市内各店、三省堂書店札幌店、MARUZEN&ジュンク堂書店札幌店、北海道立文学館
皆さまの想いが詰まった85作品を掲載しています。
ぜひお手に取ってご覧ください。
「さっぽろ市民文芸」は、1984年(昭和59年)から毎年発行しており、市民の文芸創作・発表の場として親しまれている随筆、小説、詩、評論、短歌、俳句、川柳、児童文学、戯曲・脚本からなる総合文芸誌です。
最新号である第39号は、応募総数251作品から選考された85作品が掲載されます。
【札幌市民芸術祭大賞】
土屋正人「ウクライナ」(川柳)
【札幌市民芸術祭奨励賞】
菊地真由美「似たもの親子」(随筆)
笹森美帆「鮫人の涙」(随筆)
ヒビノヨアケ「父と、ベンツ」(随筆)
椿知久「ミスタームーンライト」(小説)
万房一己「犬のいる部屋」(小説)
崗蛙汕「ヒト」(詩)
間宮和代「空から参加」(短歌)
谷口浩文「青き踏む」(俳句)
藤林正則「春光」(俳句)
木村規子「母のうた」(川柳)