教文演劇フェスティバル

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HISTORYKYOBUN THEATER FESTIVAL

教文短編演劇祭 2012

2012.8.18[土]~19[日]

テーマ「脱皮」

20分以内の演劇作品を1ブロック4作品、合計8作品を一挙上演。その後すぐに観客投票を行い、各ブロック得票1位が決勝進出。
昨年度チャンピオンと劇王IXのチャンピオンの4組で決勝戦が行われました。

優勝特典

●短編演劇の全国大会「劇王X〜天下統一大会」出場権

●齊藤委員長の手作りチャンピオンベルト

●2014年3月教文小ホールでの上演権
※平日3日間利用・80万円相当の会場付帯設備の提供ほか

●次回大会の決勝シード権

優勝劇団

イレブン☆ナイン
『架空のイキモノ』

作・演出 : 納谷 真大

あらすじ

今から20年以上前の話。
彼女との別れ話に決着をつけ、御茶ノ水を歩いていたら、神田川の水面に、仰向けにプカプカ浮かんでいるカッパを目撃した。僕は慌てて別れたばかりの彼女に電話をし、「今な!神田川にカッパおってん!」と言ったが、ただちに切られた。そのことを、ふと思い出して劇のタイトルにしてみました。

決勝

決勝シード劇団/教文短編演劇祭2011 チャンピオン

決勝シード劇団

予選Aブロック出場劇団

予選Bブロック出場劇団

ゲスト審査員

泊 篤志

(とまり あつし)

劇作家 ・ 演出家 ・ 飛ぶ劇場代表

北九州大学に在学中、演劇研究会で上演作品の執筆・演出を担当。 後、(株)セガで約2年TVゲームのシナリオ等の仕事をし、北九州へUターン。 ’93年「飛ぶ劇場」に復帰し、以来、作・演出を担当。 後’95年に劇団代表を引き継ぐ。 新しい要素を取り入れつつも娯楽性を忘れない姿勢で作品創作に取り組む。1997年『生態系カズクン』で「第3回日本劇作家協会新人戯曲賞」受賞。 現在、北九州芸術劇場のローカルディレクターとして地域演劇の底上げに務めている。

木原 くみこ

(きはら くみこ)

(株)らむれす- 三角山放送局代表取締役会長

昭和46年、札幌テレビ放送(STV)株式会社へ入社。以後、ラジオ制作ディレクターとして人気番組を数多く手がける。ラジオドキュメンタリーの分野でもその手腕を発揮し、民間放送連盟賞、放送文化基金賞、ギャラクシー賞、文化庁芸術作品賞など受賞歴も数多い。平成3年、STVを退社。ラジオ番組制作・イベントコンサート制作の会社『らむれす』を設立。ラジオ番組の制作や「廃校コンサート」など地域のイベント制作に活躍。平成10年、コミュニティFM『三角山放送局』開局。“超”地域密着ラジオとして信頼を集めている。