教文演劇フェスティバル

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HISTORYKYOBUN THEATER FESTIVAL

短編演劇祭 四ツ巴戦

2022.9.18

テーマ「ユウ」

道内外で活躍する劇団やユニットが今年のテーマ「ユウ」に関連した20分の短編作品を上演。
観客投票+審査員投票で優勝を決めます。名古屋の劇団「空宙空知」が優勝しました。

優勝特典

●齊藤委員長の手作りチャンピオンベルト

●優勝賞金10万円

優勝劇団

空宙空地
/『グ、リ、コ』

作・演出 : 関戸 哲也

あらすじ

突然の戦争は穏やかな日常を一瞬で奪い去った。離ればなれになった幼馴染の男をやっとの思いで探しあてた女だが…「明日の私に降ってくるかもしれない不穏な未来」と「失って気づくささやかな幸せ」。現代社会が世界的に抱える問題を、リアルに身近に描いた、せつなく愛おしいジェットコースターヒューマンファンタジー。

出場劇団

ゲスト審査員

鴻上 尚史

(こうかみ しょうじ)

作家・演出家

作家・演出家。1981年に劇団「第三舞台」を結成し、以降、作・演出を多数手がける。これまで紀伊國屋演劇賞、岸田國士戯曲賞、読売文学賞など受賞。舞台公演の他には、エッセイスト、小説家、テレビ番組司会、ラジオ・パーソナリティ、映画監督など幅広く活動。また、俳優育成のためのワークショップや講義も精力的に行うほか、表現、演技、演出などに関する書籍を多数発表している。

上田 慎一郎

(うえだ しんいちろう)

映画監督

1984年、滋賀県出身。中学生の頃から自主映画を撮りはじめ、高校卒業後も独学で映画を学ぶ。2009年、映画製作団体を結成。『お米とおっぱい。』『恋する小説家』『テイク8』など10本以上を監督し、国内外の映画祭で20のグランプリを含む46冠を獲得。2018年、初の劇場用長編『カメラを止めるな!』が2館から350館へ拡大する異例の大ヒットを記録。三人共同監督作の『イソップの思うツボ』が2019年8月に公開、そして劇場用長編第二弾となる『スペシャルアクターズ』が同年10月に公開。2019年1月、映画の企画・制作を行う株式会社PANPOCOPINA(パンポコピーナ)を設立。2020年5月、コロナ禍を受け、監督・スタッフ・キャストが対面せず“完全リモート”で制作する作品『カメラを止めるな!リモート大作戦!』をYouTubeにて無料公開。2021年『100日間生きたワニ』『DIVOC-12』、2022年『ポプラン』が劇場公開。

きたろう

俳優・タレント

1948年8月25日生まれ、千葉県出身。1979年大竹まこと、斉木しげるとラジカルで知的なコントユニット“シティボーイズ”を結成。1981年日本テレビ「お笑いスター誕生」でデビュー(10週勝ち抜きグランプリ)。近年の出演作に映画「きまじめ楽隊のぼんやり戦争」監督:池田暁(2021)/「ロマンスドール」監督:タナダユキ(2020年)/「体操しようよ」監督:菊池健雄(2018) /テレビドラマ「少年寅次郎」NHK(2019)/舞台 ほりぶん「かたとき」作・演出鎌田順也(ナカゴー)など。/2014年からBS・TBS「夕焼け酒場」に出演中。